2024年12月11日付けの医学誌「Lancet Oncology」に、大腸がんに関する発表がありました。
50の国と地域を調べた新たな研究によると、50歳未満の若い人で大腸がんの発生率が世界の多くの国と地域で高まっていることが明らかになったそうです。最近は日本でもライフスタイルの変化で、実施に当院でお若い方が大腸カメラを受けても、時々やや大きな大腸ポリープを見つける機会が増えてきました。大腸ポリープ、大腸がんなど、ご心配ごとがありましたら、あまり年齢に関わらず大腸カメラを受けてみてはいかがでしょうか。